Single parent family supportひとり親家庭支援
親子の「SOS」を見逃さない
必要な情報を届ける、アウトリーチ(訪問支援)を行っています。
私たちぱんだのしっぽは、必要な人に、必要なタイミングで、必要な情報を届ける、アウトリーチ(訪問支援)型のボランティア。
栃木県宇都宮市で、「つらい」が言えないひとり親家庭や生活が厳しい子育て家庭に、定期的に食品を届けるこども宅食「宮っ子だいじ便」の活動をしています。
「宮っ子だいじ便」の配達をきっかけに、その親子が抱えた問題の解消に取り組み、必要とする支援をワンストップで提供し、それぞれの家庭のニーズにあわせた様々な支援へと結びつける、「つながる→とどける→つなげる」サポートを実施。
明日のあなたを笑顔にするため、ぱんだのしっぽは活動しています。
ひとり親家庭を対象に、LINE登録いただき、周囲に知られないカタチで、定期的に食材や日用品を無償でお届けしています。
食材や日用品を「とどける」ことをきっかけに、お話をしながら、あなたが必要とする情報や支援をワンストップでサポート、その先の支援まで、周囲に知られることなく「つながる」「つなげる」活動をしています。
子どもの新入学時や進学時は、制服や様々な学用品が新たに必要となりますが、経済的に厳しい家庭では大きな出費となり、一時的に家計が圧迫されます。
一般から、もう着なくなった中学・高校の制服や体操着、使わなくなった学用品などを寄付していただき、きれいにクリーニングした後、リユース品として希望する家庭に届けしてます。
※ 制服リユース団体と連携した活動です。
子どもたちが自由な時間を過ごすことができる夏休みや冬休みは、「仕事の都合や経済的事情で一緒に旅行や行楽に連れて行けない」など、ひとり親世帯にとってはいつも以上に負荷がかかる時期。
子ども自身にとっても、休みの間は学童保育や家で留守番をして過ごすことが多くなり、非日常体験をしづらい環境にあります。
ぱんだのしっぽでは、夏休み期間中、大自然の中でさまざまな体験を通じて、思い出の1ページを作ってもらう事を目的にデイキャンプやお泊まりキャンプを開催しています。
また冬は、雪山遊びやスケート教室など、寒い時期ならではの体験型イベントを実施しています。
マザーズハローワークや地域の事業所と連携し、ひとり親家庭それぞれの条件や希望就業時間などに見合う求職情報をWebサイトに掲載したり、個別に情報提供を行うなどしています。
私たち、ぱんだのしっぽ自身も「宮っ子だいじプロジェクト」の事業を拡大することで、就業日時などひとり親家庭のニーズや条件を尊重した求職の場を創り出し、一人でも多くのひとり親の方を正規雇用して行きたいと考えています。
コロナ禍もあり、仕事が減り、収入が大きく減少した中での
食材等の配布はとても助かっています。
常にLINE繋がっていて、何かあれば対応してくれる存在が
安心です。
問題 を解決してくれたことでこの先の生活に希望が持て、
少しずつ笑顔が出るようになってきました。
ずっと保育園に入れなかった状態でしたが、入園できるよう
行動してくれて入園でき、本当に良かったです。
緊急小口融資など煩雑な手続きが面倒で申請を躊躇していたが、
寄り添って申し込み記入から申請まで行ってくれて大変助かった。
ひな祭り特別便で娘たちにお菓子や塗り絵など届けてくれて
子どもたちは大喜びでした。
中学の制服が買えない状況に、制服バンクから制服や体操着など
学用品を揃えてくれて助かりました。
悩みを抱えるひとり親の方、
お気軽にご相談ください。
- 暮らしが大変、あしたどうしよう…
- 収入のせいで子どもにガマンさせたくない…
- 子育ても仕事もすべて一人で抱えている…
- 離婚協議中で、行政の支援が受けられない…
あなたの「つらい」に寄り添います。
秘密厳守、
周囲に知られずサポートします。
まずは気軽にご相談ください。