ひとり親家庭と子どもたちを見守るアウトリーチ型支援事業｜特定非営利活動法人　ぱんだのしっぽ

様々な理由で、ひとり親家庭となり、眠る暇なく仕事に家事、子育てに、ひとり頑張るシングルマザー。
ひとり親としてプレッシャーを抱え、自責の念に縛られて多くのストレスにより、心身を患うシングルマザー。
これまで背負い込んで来た様々な癒ぬ傷を抱えたまま、不安と恐怖に苛まられ、一歩踏み出せないシングルマザー。
自責の念に支配され、誰にも助けを求める事なく孤立し、窮地に追い込まれているシングルマザー。
家事が満足に出来ず、こどもとのコミュニケーションも希薄になり、子育てに自信をなくしたシングルファーザー。

リスクを抱えるひとり親家庭。
中には自ら命を断とうとする者、こどもへの虐待行為に走ってしまう者。
多くのひとり親家庭の親が、行く末に希望を見出せず、自身を悔い、不安と恐怖に支配され、こどもの寝顔に人知れず涙する現実。

私たちは、そんなひとり親家庭にそっと手を差し伸べたい。

特定非営利活動法人ぱんだのしっぽは、24時間365日体制で、栃木県内を中心に、全国各地から寄せられる、ひとり親家庭からのSOSを受け止め、寄り添い、必要な支援に繋いで行くアウトリーチ活動を行っています。
LINEで繋がり、毎月数回食料、日用品、衛生用品などを周囲にわからない形で直接お届けし、各家庭に寄り添い、それぞれが抱える悩みや問題をワンストップで解決する活動です。（栃木県以外からのSOSには必要に応じて食料等を宅配便で配送、LINEで寄り添っております）
お届けする食料等は皆様から提供いただいた品物のほか、各家庭にニーズや家族数に応えるため、購入してバランスの取れた食料を、各ひとり親家庭にお届けさせていただいています。
私たちが、不躾ながら皆様にお願いしたい事。
「ひとり親家庭の親子の明日の笑顔のため、皆様からのご支援が必要です。」
1世帯でも多く孤立したひとり親家庭にリーチして、必要な支援を届けるため、活動経費（食料購入費、燃料費等）が必要です。
皆様のお気持ちを合わせてお届けさせて頂きます。

私たちと共に、複雑な問題を抱え孤立するひとり親家庭に寄り添い、絡み合う鎖を解きほぐし、
「誰もが躊躇せずSOSを発信する事ができる社会づくり」
「親子のSOSを見逃さない社会づくり」のミッション達成に向け、ご協力お願いいたします。


御寄付はこちらまでお願い申し上げます。

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法人営業部
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１２２３７３２
トクヒ）パンダノシッポ


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ひと世帯あたりのお届けする食料等


お届けの様子