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Bリーグのレギュラーシーズンは残り3分の1を切りました。全クラブ40 試合消化時点での勢力図は以下の様になります。


チャンピオンシップ進出濃厚
アルバルク東京(東地区1位)
千葉ジェッツ(東地区2位)
川崎ブレイブサンダース
(ワイルドカード1枠)
シーホース三河(中地区1位)
琉球ゴールデンキングス(西地区1位)
京都ハンナリーズ(西地区2位)


チャンピオンシップ進出ボーダーライン
(ワイルドカード争い)
サンロッカーズ渋谷
栃木ブレックス
レバンガ北海道
(中地区2位争い)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
三遠ネオフェニックス
富山グラウジーズ
新潟アルビレックスBB


残留争い
※残留プレーオフ出場は勝率下位4クラブ
横浜ビー・コルセアーズ
大阪エヴェッサ
滋賀レイクスターズ
島根スサノオマジック
西宮ストークス
 
中地区は名古屋が年明け9勝3敗と好調で、2~5位までが団子となりました。西地区は2位・京都と3位・大阪で
10 ゲーム以上の差が空いていて、しかも大阪以下は残留争いに巻き込まれました。


各地区3位以下の勝率上位2枠に充てられるワイルドカードは、東地区が2つとも取る可能性が高いと見ていいでしょう。



さて栃木ブレックスは残り20 試合のうち14 試合が同じ東地区との対戦です。他地区との対戦は名古屋4試合・富山2試合。
つまりはすべての試合がチャンピオンシップを目指すチームとの「直接対決」。

安齋竜三ヘッドコーチ「うちは1試合1試合勝っていかないといけないチーム。練習から意識して、みんなが同じ方向
を向いてチャンピオンシップを目指す」。


いい要素なのは、5月の最終2連戦(vs. 名古屋・アウェイ)を除いてすべてが関東地方での開催。我々ファンも手軽に行ける
場所ばかりなので、多数行って「チャンピオンシップ切符獲得」を後押ししましょう。


ケガで長期離脱していた橋本晃佑選手が今月初旬に全体練習に加わりました。「急に止まれないなど感覚は取り戻せていない。
時間がかかる」と話しますが、戻ってくれば4番ポジションの厚みが増し大きな力になることは間違いありません。
早くコートに立ってほしいと思います。
 
篠田和之
Shinoda Kazuyuki

Profile
フリーアナウンサー。宇都宮出身。
とちぎテレビ「とちテレニュースLIFE」キャスター。
株式会社ラテールプロモーション代表取締役。
Jリーグ・Bリーグ・アイスホッケー・野球など多くのスポーツ実況を手がける。