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栃木ゴールデンブレーブス コラム【第9回】栃木ゴールデンブレーブス 選手兼任コーチ飯原誉士選手インタビュー
 
◎栃木ゴールデンブレーブス

選手兼任コーチ 飯原誉士選手インタビュー
Text/高村麻代・Photograph/栃木ゴールデンブレーブス


小山市出身、小山高校・白鷗大学と学生時代は全て小山市で過ごし、ヤクルトに入団した飯原選手。2017年に自由契約になり、BC リーガーとして現役続行を決断。12年間のNPB 経験を手に故郷栃木に戻り、野球を続けることを決めた今の心境を聞いた。
 
―まずは、おかえりなさい!周囲の反応は?

地元の人が喜んでくれているのは感じるけど、周りの反応 は「まだやるの?」。最近ずっと怪我でしんどい状況だったの で、そう心配する人も多いです。  けど、もう一度野球をやれる環境を頂けたのは本当に感 謝しています。僕がBC リーグで、ここ栃木で野球をやるこ とによって、NPB でやってきたことを少しでも地域に還元で きたらという思いもあります。

―ブレーブス入りの経緯は?

NPB でやりたい気持ちが第一だったけど声がかからず、 そういう状況で栃木がチャンスをくれたということ。BC リー グは知っていたし、栃木にできたブレーブスに大学時代の チームメイトの勇(佐藤勇チーフマネージャー)がいるのも わかってました。そこで(野球を続けたいという)話をしたら、 勇が勧めてくれたのがきっかけ。彼の存在は大きいです。  

去年の成績やBC リーグの様子などを知り、NPB のよう に贅沢な環境ではないけど、それでも野球をやりたいと思い ました。2015 年に膝の大きな怪我をして、16 年もつらかっ たけど、17 年は注射を打つことなく調子が上がってきたので、 なおさらここでやめたくない。引退を決めたら全て終わり。 動けるうちはとことんやりたいです。

―ここから先は?

今シーズンに限っては7月までNPB に戻れる可能性があ るので、そこはしっかり頭にいれてやってます。今後怪我し たら復帰は絶対無いので、ここ数年、怪我をしないためのト レーニングに重点を置いてます。

―ブレーブスの選手たちの印象は?

まだ全員揃っての練習はしていませんが、一緒にアップし たり(コーチとして)やれることは手伝ったりしてます。そこ で強く感じるのは、みんなやっぱり野球が好きなんだな、上 手くなりたいんだな、ということ。その上で「とにかく準備 がすべて」だと伝えたい。 見てくれるファンのためにも、最高の状態で守る、ベストの状態で打席に入ることが絶対必要。なあなあで野球をして ほしくない。自分も大学時までは勢いだけでしたけど、NPB に行って試合前の段階の準備をきっちりできるようになった ので、それをブレーブスでもやっていけたら、結果につなが ると思います。

―開幕にむけての思いを。
まだ何もしてないんでイメージが沸かないですが、NPB に 戻るために必要なプレーを開幕から見せていくことと、県民 球団として地域社会貢献をしっかりやっていきたいです。  栃木はファンが熱いと聞いているので、だからこそ勝たな いと!上を目指して必死な姿勢を見せることから一歩進んで、 今季は選手の成績とチームの勝利にも期待してほしいです。

 
 
◎栃木ゴールデンブレーブス

飯原 誉士
Iihara Yasushi
Profile

1983 年4 月26 日生まれ、栃木県出身、
181cm/88kg、右投/ 右打
小山高校 →白鷗大学 →東京ヤクルトスワローズ
 
高村麻代
STakamura Mayo

Profile
NHK各局(津→長野→新潟→宇都宮)で、テレビを中心にキャスター・リポーターを勤める。 フリーアナウンサーとして、CRT栃木放送やFMくらら857でパーソナリティを務めるほか、 ブライダルやイベントのMC、ナレーション、地域誌のコラムなども担当。