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H.C.栃木日光アイスバックスレディース コラム【第1回】 次代の日本代表を育てる
 
H.C.栃木日光アイスバックスレディース コラム

「次代の日本代表を育てる」

アイスバックスレディースが今季を始動
 

昨夏、正式にH.C.栃木日光アイスバックスの傘下となった
県内唯一の女子アイスホッケーチーム 「日光アイスバックスレディース」の活動が活発だ。

「今年は選手が入れ替わって18 歳以上は2名、あとは中高生中心の非常に若いチームとなりました。今はフィジカル(体力)とアジリティ(敏捷性)を4月からの陸上トレーニングで作り上げているところ」と語るのは濱田和光監督。“エースに頼らず、全員が守って全員で攻めるチーム” をコンセプトに全日本選手権Bグループを優勝して、同Aグループ昇格を果たすことを最大の目標に練習に励んでいる。

ロシア・ソチオリンピックの日本代表メンバーだった藤澤智子コーチは「コーチとして『このチームを強くしたい』という想いでいっぱい。ゆくゆくは全日本Aでしっかり通用できるチームに育てたい」と今季は選手兼任ではなく指導に専念する予定。濱田監督も「彼女の厳しい指導の核には、世界を相手に戦ってきた経験の裏付けがあります。それを若い選手たちが貪欲に吸収しようとしている」と語る。氷上練習は7月にスタート。

「それこそ、上手な子からホッケー用語も知らないような子まで、いろんなメンバーがいて育て甲斐があるというか、良い経験をさせていただいてます。チームワークが良いとチームがより強くなる、というのはソチ五輪に行けた時に強く感
じたことで、そのためには全員の力が必要です。なので『声を掛け合って仲良くプレーしていかないと強くなれないよ』といつもみんなには伝えて、チームの雰囲気作りから始めています」(藤澤コーチ)。

「良い選手を育てて、近い将来には代表やU-18に何人も選ばれるようなチームに」(濱田監督)という日光アイスバックスレディース。
彼女たちの戦いにもぜひ注目を!!
 
関谷智紀
Sekiya Tomoki

Profile
1971年生まれ。埼玉県入間市出身。
スポーツ番組ディレクターを経てライターに転身。
スポーツのみならず経済、IT、フードなどのジャンルで雑誌を中心に記事を執筆。
アイスホッケー取材は2004年から続けている。