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栃木SCコラム【第13回】
 
Column

栃木SCにとって3年ぶりとなる北関東ダービーが行われた。あいにくの雨、だが栃木サポーターはもちろん、ビジターゴール裏にも多くの水戸サポーターが訪れた。
 
前回の勝利は、5月3日にホーム栃木県グリーンスタジアムで行われた京都サンガF.C. 戦。1点を許したものの、前後半開始直後とアディショナルタイムという、全ていい時間でのゴール。


圧倒的な強さをみせてくれた。ただ、そこからリーグ戦は14試合、直前に行われた天皇杯2回戦を含めると5試合勝ちなし。水戸戦は何としても勝ち点3を奪いたい試合だった。試合が動いたのは前半17分。栃木がペナルティエリア内でファウルをとられ、水戸にPKを献上。これをジェフェルソンバイアーノが決めて0-1 とリードされる。


しかし、直後に栃木が反撃。西谷和希が相手選手に囲まれながらもドリブルで駆け上がりシュートを放つ。このボールが相手DFに当たりボールは水戸ゴールへ。試合は振り出しに戻る。記録上はオウンゴールとなったが、地元益子町出身・西谷和希の一連の動きは圧巻だった。この日は益子町民デー。ヒーローの活躍にスタジアムが湧いた。

 



 
1-1 の同点で迎えた後半、栃木は後半19分に二川孝広、 続いて浜下瑛を投入し活性化を図る。しかし、追加点を獲 得したのは水戸だった。後半36分にコーナーキックを獲得。 キッカー木村がショートコーナーで小島へ、そのボールを再 び木村が受ける。木村はゴール前へクロスを上げ、混戦になっ たところから最後は伊藤が左足で押し込み1-2。栃木は勝 ち越しを許してしまう。


その後、栃木は何度も水戸ゴールを狙うものの結局決めきることはできず、このまま試合終了。勝ち点獲得はならず、6試合勝ちなしという結果に終わった。肩を落としてしまうような結果だが、そこからみえてきたものも多くあるはずだ。次の試合は待ってくれない。私たちはチームを信じて声援で後押ししていこう。
 
平井久美子
Hirai kumiko

Profile
フリーアナウンサー。京都府出身。
栃木放送「ブリッツェンのイナズマRadio!!」パーソナリティ。
スポーツでは、栃木SC応援番組、実況中継・ピッチサイドリポート、高校野球、マラソンリポートなどを担当。
サッカー4級審判員、防災士、アロマテラピー検定1級、テレビ検定3級、元東京ドーム売り子