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栃木SCインタビュー【第15回】 浜下瑛選手インタビュー「すごい選手たちと 一緒にプレーしている。」
 
Interview

今シーズン大卒ルーキーとして栃木に加入した浜下瑛。シーズン序盤は、途中出場が多かったものの、
第21節J ジェフユナイテッド市原・千葉戦では初スタメンを獲得。活躍の場を増やしている。そんな
浜下は今、どんな思いでプレーしているのだろうか?
 
―千葉戦と町田戦でスタメン出場となりましたが、手応えはいかがですか?


千葉戦は残念な結果(0 -1で敗退)でした。町田戦(1-0で勝利)では得意なポジションを
やらせてもらって、ちょくちょくですが自分の良さも出せたので、少しずつ試合勘というか慣れて
きたかなという風に感じています。ポジティブな印象ですね。

 


―浜下選手は、キープもして自らシュートも打ちにいきますよね。やはりそういった部分が
持ち味ですか?



そうですね。個で打開するというのが自分の強みだと思っているので、そこを出せればなと思って
います。
 


―ご両親も喜んでいらっしゃるんじゃないですか?


そうですね。まだ、応援には来てくれていないんですが、応援に来てくれるまでに頑張ってスタメン
に定着したいです。

 


―連絡は来るんですか?


はい、毎回来ますね。

 

―ところで、今年プロ1年目。これまでテレビで見ていた人たちと一緒にプレーするわけですよね。
率直にどんな気持ちですか?



不思議ですし、すごく楽しいです。友達からも連絡がきて、改めてすごい選手とプレーしているんだな
と感じます。
 


―特に、この選手はすごいなという人はいますか?


オグリさん(大黒将志)とフタさん(二川孝広)ですね。やっぱりJ1や代表の舞台も経験されているので、
サッカーのことを知り尽くしていて。思いもよらないアイディアもあります。アドバイスもしてくれて、それ
が凄くわかりやすいんです。本当にその通りだなって。すごく尊敬しています。
 


―その中でもプレーでは緊張せず、チームの雰囲気はよさそうに見えます。

そうですね。試合前も「自由にやっていいからって」って。若手をやりやすいようにしてくださるんです。

 


―ご自身の持ち味も出せていますし、いい状態ですね。


はい、今はポジティブな気持ちでいます。

 


―ネガティブな気持ちになった時期もあったんですか?


技術の差や戦術理解度、最初は全然だなと思っていました。でも、技術も戦術理解ももっと磨いて上手く
なろうと、ポジティブな気持ちに変えました。
 


―当初、大学とプロの差を感じることはありましたか?


組織ですかね。大学はある程度個人でも通用しますが、プロは組織で動かないと勝てません。その違いを
ものすごく感じますね。
 


―最後に、今後の目標をお願いします。

まずは、試合に出続けることです。欲を言えばゴールやアシストと記録に残るものを残していきたいですね。
頑張ります。

 
 
浜下 瑛
Hamashita Akira

Profile
#37 MF
1995 年7 月5 日生まれ
164cm/61kg、広島県出身
井口FC→サンフレッチェ広島Jr.
ユース→瀬戸内高→
産業能率大→栃木SC
 
平井久美子
Hirai kumiko

Profile
フリーアナウンサー。京都府出身。
栃木放送「ブリッツェンのイナズマRadio!!」パーソナリティ。
スポーツでは、栃木SC応援番組、実況中継・ピッチサイドリポート、高校野球、マラソンリポートなどを担当。
サッカー4級審判員、防災士、アロマテラピー検定1級、テレビ検定3級、元東京ドーム売り子