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栃木SC インタビュー【第16回】 栃木SC パウロン選手インタビュー
 
Interview

この夏、栃木SC に加入したパウロン。高さを活かした守備や攻撃は頼もしいの一言。
既にゴールを挙げ、攻守ともに栃木に欠かせない選手の一人になっている。今回は、
そんなパウロンに話を聞いた
 
―合流されてコンディションもいいようにみえます。手応えはいかがですか?


フィジカルコンディションもよく、チームとの連携面も問題なくコミュニケーションも取れています。
手応えはあります。
 

―やはり、チームに出身国が同じ選手(=ヘニキ選手、ブラジル出身)がいるのは大きい
のでしょうか。



助かります。コミュニケーションなど、当初はすごく助かりました。長くいる選手から他の選手の
特徴やチームの考え方をいろいろ聞きました。
 


―今、実際に試合に出場して、栃木SCというチームはパウロン選手の目にどんな風に映って
いますか?


J3から戻ったチームですが、みんな凄く戦っていると思います。ガッツがあって、一人ひとりをみても
戦える選手が多いと思います。

 


―その中でパウロン選手に求められている仕事はどんなことだと思いますか?


チームのコンセプトがあって、チームの守備や攻撃の考え方がある中で、まずはその要求に答えようと
思っています。その戦術や戦略の上で、自分の特徴や長所を生かしていければいいのかと。そういう要求
があると思います。
 

―ところで、今年プロ1年目。これまでテレビで見ていた人たちと一緒にプレーするわけですよね。
率直にどんな気持ちですか?



不思議ですし、すごく楽しいです。友達からも連絡がきて、改めてすごい選手とプレーしているんだな
と感じます。
 


―ちなみにパウロン選手は自分自身をどんな性格だと考えていらっしゃいますか?


場面や状況によっては変わりますね。仕事のときは真剣に取り組みますし、プライベートであれば
ふざけることもあります。
 


―では、最後にファン、サポーターのみなさんに一言お願いします。


できるだけいい結果を出せる様に日々努力をします。それがいい結果に繋がっていくと思っています。
みなさんも引き続き応援をしてください。

 
 
パウロン
PAULÃO

Profile
#42 DF

1989 年12 月4 日生まれ、
ブラジル出身、 192cm/85kg
ローマ アプカラーナ(ブラジル)→ エンジェネイロ べウトラン(ブラジル)→
ローマ アプカラーナ(ブラジル)→ FC カスカヴェウ(ブラジル)→ ローマ
アプカラーナ(ブラジル)→ コンサドーレ札幌 → 福島ユナイテッドFC →
北海道コンサドーレ札幌 → 水戸ホーリーホック → 北海道コンサドーレ札幌
 


◎栃木SC コラム    Column
 


J2リーグの後半戦がスタートした7月17日のFC町田ゼルビア戦。栃木はこの試合を1-0で
勝利すると8月26日のロアッソ熊本戦まで9試合負けなし、安定した強さをみせた。9月1日の
ファジアーノ岡山戦は0-1で敗れてしまったが、悲観するような内容ではなかった。試合開始早々
の前半2分、コーナーキックから岡山に先制されるものの、その後は集中した守備で岡山の攻撃を
防いだ。開幕当初、早い時間で失点すると、そこから立て続けに点を失うシーンが目立ったが、その姿は
もうない。また、得点には至らなかったが、岡山ゴールを脅かす場面を何度も見せてくれた。




「KEEP MOVING FORWARD」これは、今年はじめに発表されたクラブのフィロソフィーで「前に進み
続ける」という意味が込められている。栃木SCは、今まさにこのフィロソフィーをピッチ上で体現して
いる。リーグ戦終盤に向け、進化し続けるチームから目が離せない。



 
 
平井久美子
Hirai kumiko

Profile
フリーアナウンサー。京都府出身。
栃木放送「ブリッツェンのイナズマRadio!!」パーソナリティ。
スポーツでは、栃木SC応援番組、実況中継・ピッチサイドリポート、高校野球、マラソンリポートなどを担当。
サッカー4級審判員、防災士、アロマテラピー検定1級、テレビ検定3級、元東京ドーム売り子