栃木求人マーケットは栃木県宇都宮市の求人情報がどこよりも詳しく掲載

 
 
◎栃木SC 浜下瑛選手インタビュー
一つになって全員攻撃・全員守備
今年、プロ2年目に突入した浜下瑛。
4月28日に行われたFC岐阜戦では、大黒将志のゴールのアシスト、先制点をもたらした。
利き足ではない左足で放った正確なクロス、今後を期待させる活躍となった。
そんな浜下にその岐阜戦について、また、プロ2年目を迎えた今の思いについて聞いた。
 
―柏レイソル戦から復帰し、スタメン出場した岐阜戦はいかがでしたか?

中々、試合勘が掴めていない中でのスタメンとなりましたが、思った程もできないわけではないと思いました。
リハビリ期間のトレーニングは無駄ではなかったという反面、これからもっとコンディションを上げていかないとと考えましたね。

―あの時のクロスはイメージ通りでしたか?

そうですね。
イメージ通りでした。

―試合前は何か声は掛けられたのでしょうか?

オグリさん(大黒将志選手)からは常に「早めのタイミングでクロスをあげてもいいよ」と言われていました。
あれはドリブルをしてからでしたが、それでも場所としては「ここにいるだろう」という感じで(上げました)。

―プロ2年目、去年と比べて成長したと感じることはありますか?

いい意味での余裕や落ち着きのあるプレーができるようになったのは、成長したかなと思います。

―食事や睡眠など、プレー以外で変えたことはありますか?

食事面は(西谷)和希くんや(西谷)優希くんからいろいろ教えてもらっているので、かなり変わったと思います。

―具体的にどのように変えましたか?

やはり身体には肉がいいので、しっかり食べて。
試合前は炭水化物をしっかりとってエネルギーに変えています。
豚と牛がいいらしく、それをしっかり食べています。

―プレーでの変化を実感することはありますか?

キレというか、身体が自分の思うように動くので、変わってきたと思います。

―では、最後に今後の目標を教えていただけますか?

勝ちがなく厳しい時期ではありますが、バラバラにならずにチーム全体が一つになって、全員攻撃、全員守備ができれば勝てると思っています。
そこを全員でしっかりやっていきたいです。

―ところで、益子町の陶器市には遊びに行きましたか?

行きました。
僕の母親、それから和希くんと優希くんについてきてもらって案内もしてもらいました。
楽しかったですね!
2~3時間ぐらいいましたね。
 
浜下 瑛HAMASHITA Akira
#37 MF 1995 年7 月5 日生まれ 
164cm/61kg
井口FC→サンフレッチェ広島Jr. ユース→瀬戸内高→産業能率大