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栃木SC インタビュー【第25回】
 
 
―開幕からここまで出場機会も増えていますが、手応えはいかがですか?

ゴールが取れていないので、そういった意味で手応えはそこまではありませんね。

―ただ、試合中、平岡選手の良さが出ている場面も多いですよね。

そうですね。自分の特徴が出るプレーも増えてきましたし、特徴が出やすいタイミングやポジションで使ってもらうことも
増えてきました。そこでしっかり結果を出すことによってそのポジションを掴み取れると思っています。

―平岡選手のスピードにサポーターが沸く声は届いているんじゃないでしょうか。

「よかった」と言ってくれるサポーターの方もいらっしゃいますし、自分のプレーを楽しんでもらえていることは感じています。
ただ、歓声がため息で終わることも多いので、歓喜というか、もっと上の歓声で沸かせられるような仕事をしたいですね。

―栃木に来て成長できたことはありますか?

以前より考えてプレーをするようになりました。守備や何分に試合に入ったらどういうプレーをするか。
監督からも日々言われていますし、そういう部分では成長というか、成長段階にいるのかなと思います。
あとは、部屋を綺麗に保てるようになりました(笑)。
FC東京のときは寮で、部屋に人が来ることがなかったので散らかっていたんですが、今は綺麗です。

―(笑)。ちなみに仲の良い選手は誰ですか?

まんべんなく仲が良いと思いますが、一緒にトレーニングをしたり、いろいろな話をするのは久富さんですね。
同年代ですと(大島)康樹や(温井)駿斗ですね。

―ところで、足はいつから速いんですか?

記憶にあるのは小学校2年生。クラスで1、2番ぐらいの速さでした。

―リレーではいつもアンカーでしたか?

そうですね。

―逆転した場面も結構もありましたか?

はい。むしろどんな状況でバトンを受けても、
6年間(中学1年生から高校3年生まで)ずっと1位で帰ってきました。

―ヒーローですね!

そのときは一番、輝いていました(笑)

―(笑)。最後に今後の目標も教えてもらえますか?

ゴールやアシストを重ねて、チームを勝たせる仕事がしたいですね。
そして、早くスタメンで出ることが目標です。その為に、しっかりやっていきたいです。
 

平井久美子Hirai Kumiko
フリーアナウンサー。京都府出身。
栃木放送「ブリッツェンのイナズマRadio!!」パーソナリティ。
スポー ツでは、栃木SC 応援番組、実況中継・ピッチサイドリポート、
高校野球、マラソンリポートなどを担当。
サッカー4級審判員、防災士、アロマテラピー検定1級、
テレビ検定3級、元東京ドーム売り子