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つくも薬局は、栃木県鹿沼市内に現在4店舗を運営し、「かかりつけ薬剤師」として、また「地域の健康増進窓口」となるべく、地域と共に成長する事により鹿沼の医療に貢献することを目指す薬局です。
そのための一つとして、薬と名の付くもの全てに対応できる体制を目指すなど、宇都宮の大病院へ通院されている方でも「この鹿沼で薬が受け取れる」、「馴染みのある薬剤師に気軽に相談できる」ような体制を作ったり、鹿沼に暮らす方々にとって、医療の質の向上とは何かを、「地域に根付いて」考え続ける企業でありたいと思っています。
また、在宅訪問により患者様とより深い関わりを持つことや、時には注射を施すこともあり、薬剤師として一層学べる環境でもあります。馴染みのある患者様がお亡くなりになられたという知らせを聞いた時には、心を痛める事もあります。
このように、地域の方々と密接に関わり、たくさんの事を経験することが、責任感を養う事にも繋がり、これからの時代を担う医療人としての大切な礎となることと思います。
鹿沼ご出身であったり、幼少期を鹿沼で過ごしたけど現在は他県や他の地域で薬剤師をしている方で、「何か鹿沼のために出来ることを」と考えている方にも、つくも薬局で働いてみたいと思っていただけたら嬉しいです。
これからさらに、地域の皆様に必要とされる薬局であり続けるよう、是非一緒に「つくも薬局」を創り上げていただけたらと願っております。
つくも薬局では、正社員として働ける方を募集しております。また、非常勤(パート)希望の方もお気軽にご相談ください。
つくも薬局で働く3つのメリット
1. フォロー体制ができているので、育児中の方も心配いりません。
つくも薬局では、働く方が家庭とお仕事を両立できることを大切にしています。
小さいお子さまのいらっしゃる方でも、スタッフ同士お互いがフォローしあい、臨機応変に対応ができる職場です。
妊娠中の通院や出産後の育児休暇、家族の体調不良時も含め、幅の広いフォロー体制、そして雰囲気が出来あがっているので離職率も低く、安心して長く働くことのできる環境です。
2. やりがい、充実度が非常に高いです!
つくも薬局は、調剤のプロとして、または地域の健康アドバイザーとして皆様のお役に立てるよう、日々向上を目指して頑張っております。
なかには在宅訪問で患者様とのコミュにケーションを図り、その努力により患者様から多くの信頼を得ているスタッフや、学校薬剤師としていくつかの学校を担当し、多数の講義を開催しているスタッフもいます。
こういった、通常簡単には任される機会の少ない仕事も経験するチャンスがあります。
調剤の枠を超え、より充実感のある仕事ができるのも「つくも薬局」で働く大きなメリットと言えます。
通常業務としての調剤だけではなく、お客さまの生活に沿ったアドバイスなどに対する患者様から頂く「ありがとう」は、とても嬉しく、モチベーションが高まります。
3. さらなる知識が飛躍的に増えます!
在宅訪問では、患者様との距離も一層近くなるため様々な事を学び、経験する事となります。患者様、またはそのご家族の話される内容や、その言葉一つ一つにも深い学びがあり、これはかけがえのない貴重な経験になります。
そのほかにも多数の勉強会や研修も積極的に行っており、そこで他のスタッフと接しながら、疾患や薬剤の専門性の高い知識が得られます。
そのほか、通常の調剤はもちろんのこと、無菌調剤や、麻薬処方せんの対応、高度管理医療機器の取り扱いなど、医療に関わるプロとして様々な角度から対応できる体制を目指している事からも、これからどんどん学んでいきたいという方にも最適な環境です。
★先輩スタッフの声
薬剤師 山崎 達也さん
一歩上の仕事に携われるというやりがい
大学を卒業してから2つの病院で、薬剤師の仕事を約9年経験してきました。
その間、病院薬剤師としての基礎を身に着け、スキルも向上させてきたつもりです。
両社ともにやりがいはありましたが、一歩上の仕事を経験させてくれるという意味では、つくも薬局の仕事は刺激的です。
実は、現在、学校薬剤師としていくつかの学校を担当しており、既に、多くの講義を開催させてもらっています。
どちらかというと、周囲からは「羨ましい仕事ですね」という感想をいただくことが多いのですが、人前に出て話すのは苦手な部類。
実際、かれこれ何度となく講義をしてきましたが、いまだ苦手意識は拭えません。
それでも続けていかれるのは、講義を聞いてくれた人の反応や少なからず社会に役立っているのではないかといった充実感。
そして、簡単には任せてもらえない一歩上の仕事に携われるやりがい。
現在は、苦手意識のある「人前で話すこと」を補うべく、事前に調べ物をしたり説明資料を用意したりと、工夫して取り組んでいます。
共に、プロフェッショナルでありたい。
どんな人と働きたいですか?
そう聞かれても、偉そうに答えられるほどの考えを持っているわけではありません。
ただ、あくまで欲求、願望を伝えていいのであれば、プロフェッショナル人。
共に切磋琢磨できるようなプロ意識の高い人が嬉しいです。
とはいえ、初めから「凄い薬剤師」なんて人はいませんよね。
ですので、真面目さがあったり、お客さまのことを一生懸命考えたり、やる気があったり。
そんなプロフェッショナルになるための姿勢が備わっていれば充分じゃないかと思っています。
なにしろ、地域密着型の調剤薬局であるつくも薬局には、何度も繰り返し通ってくださるお客さまが多いのです。
名前も覚えてくださいますし、世間話をすることだってあります。
ですので、処方箋通りに薬を用意して渡すだけの仕事ではなく、薬以外のなにかに期待をして来局される方もたくさんいると思うのです。
そんなお客さまの期待や要望に応えられる薬剤師が集まる薬局となるためにも、共に、プロフェッショナルを目指していきたいと考えています。
失敗して 落ち込んだっていい
薬剤師だって人間。
仕事の失敗をこの理由で片付けたいわけではありません。
そして、原則、ミスをしてはいけないのが薬剤師の仕事であり、実際、失敗を恐れずに仕事に取り組んでいいぞ・・・とはいってあげられない。
むしろ失敗を恐れなければならないのが薬剤師だと思います。
でも・・・そうは言っても失敗はつきもの。
仕事をしていれば、ミスして落ち込む日だってあります。
特に、堪える失敗は、自分の未熟さが引き起こすミス。
例えば、病院の先生からの問い合わせ。中には難しい質問があるのですが、先生から見れば薬剤師は薬のプロであり、薬のことならなんでも知っていて欲しいパートナー。
即答できないときは、力不足を痛感し落ちこんだりもします。
しかし、お客さまへより良いサービスを提供するためには、わたしたち薬剤師のスキルアップは必須。
失敗を糧に、成長を続けていきたいと思います。
薬剤師 江波戸 和香さん
一粒の薬がくれた薬剤師への道
小学生の時。
一粒の薬が、歯に詰まってしまったことがあります。
それは、本当に小さな薬。まんまるで、大きさにすると直径2ミリにも満たない程度のものでした。しかし、これがなかなか取れない。結局、薬が溶けるまで我慢する羽目になったのですが、この小さな薬、とても「苦味」が強いのです。
わたしは、こんな小さなものに苦しめられているんだという、苦々しい思いと共に、「こんな小さな一粒なのに、凄い力を持っているんだ」。そう感じたのです。
高校生になり、大学への進学を考えた時、この体験を思い出しました。
そして、「あれだけの力を持っている薬を専門的に勉強してみよう。
人の役に立てるかもしれない。」そう考えたのです。
一粒の薬がくれた薬剤師という道。
いまは、毎日数万粒もの薬に囲まれながら、お客様の人生をサポートしています。
お客様の死と向き合った在宅医療への想い
在宅医療をスタート。はじめてのお客さまが、末期ガンの患者さまでした。
基本的に、病気の重度によってお客さまへの想いが変わることはありませんが、症状によって、話す内容やその言葉ひとつひとつを精査して発言するなど、少なからず、対応を変える必要はあります。
このお客さま。話したくない日は、まったく話をしてくれません。そんな日は、奥様が気遣って私とお話をしてくれます。内容は、いつも他愛のない世間話でした。
お客さまが亡くなり、告別式に参列させていただきました。そこで見たのは、ひとりでうつむき表情を失った奥さま。私が駆け寄ると、泣き崩れました。他にも親族がいる中、私の前ではじめて感情が溢れ出たのです。
この時、共に末期を過ごした時間の重みを知りました。同時に、在宅医療が提供するものは、患者さんのみならず、その家族にも影響を及ぼすものなのだということを知りました。
在宅医療は、死と向き合う覚悟が必要な仕事です。
私は、これからも患者さんとその家族の力になり続けていきたいと思うのです。
「やりたいことを実現するための就活」がオススメ
知識を持っていなければならない。経験がなければならない。
社会に出る前、学生の皆さんたちは、多かれ少なかれそんな思いを心の何処かに、抱いているのではないでしょうか?
しかし実際は、笑顔が素敵。何事にも前向きに取り組める。人の事を思いやれる。といったように、知識や経験がなくともできることの方が重要だと思います。
また、みなさんが思っている以上に、新卒として入社する会社選びも重要。
私にとって、つくも薬局は3社目の職場であり、「やりたいことを実現するための就活」をして見つけた大切な職場。
私は、在宅医療に力を入れている会社で働きたかった。
だから、在宅医療へ本気な経営者がいる薬局を探し、つくも薬局に辿り着いたのです。
いま私は、充実した日々を送っています。
それは、「自分自身がやりたいことと会社がやりたいことが一致した」ことにあるのではないかと思っています。
あなたが「やりたいこと」はなんですか?
まずは、その答えを探すことから始めて見ることをオススメします。
薬剤師 神山 由香さん
異なる2つの大学、学部を経験して
千葉にある薬学部出身の私は、つくも薬局へ新卒として入社しました。
就職先選びの前提に「のどかな場所」を据えながら会社探しをしていましたが、門前薬局としてのありがちな分野のみならず、透析にも携わっており、働きながら勉強(スキルアップ)ができると感じさせてくれた環境に魅力を感じました。
また、お世辞ではなく、当局代表の下妻と直接お話をさせていただき、その人柄に惹かれたというのも決め手のひとつだったと思います。
実はわたしにとって、薬学部は2つ目の大学で、はじめて入学したのは、某大学の農学部。 遅らせながら、将来を考えた時に役立つ資格が欲しくなったのです。
私が体験した農学部は、授業を熱心に聞かない学生が多数いるような環境だったのに対し、薬学部は、日々塾に通っているのではないかというような環境。
正直、「きつい」と思ったこともありますが、乗り越えてきて良かった。いまは、そう思える時間を過ごしています。
辞めることより、続けることの難しさ
新卒で入社してからいままで、退職したいと思ったことはありません。 その理由は2つあります。
ひとつ目は、つくも薬局の職場環境。やる時はやる。休むべき時は休むといった感じで、とてもメリハリがあります。
例えば、妊娠中の通院や出産後の育児休暇にはじまり、私や親族の体調不良も含めた諸事情まで、幅広い理解を示してくれます。
きっと、この点は私のみならずスタッフみんなが安心して仕事を続けられる要因であり、その環境を用意してくれている代表への信頼につながっていると思います。
ふたつ目は、考え方。 少し格好つけて聞こえるかもしれませんが、「辞めることよりも続けることは難しい」そう思っています。であれば、難しいことにチャレンジしたい。
とはいえ、入社して1年はなかなか思い通りに仕事ができるようにならず、苦戦しましたし、心が折れそうな時だってありました。
これからも壁にぶつかることがあると思いますが、「辞めることよりも続けることは難しい」という思いを大切に、末永く頑張っていきたいと思います。
「ありがとう」が、私のやりがいです。
元々、私は病院志望でした。 しかし、実習で経験をさせてもらったときに、お客さまとの距離の遠さに違和感を覚え、薬局へ志望を変更した経緯があります。
そもそもお客さまと密に接しサービスを提供するということに、興味が強いタイプだったのかもしれませんが、仕事をはじめて、お客さまからいただいた「ありがとう」という一言に出会ってから、よりその想いは強くなりました。
「ありがとう」に順位付けをするわけにはいきませんし、どんな「ありがとう」でも嬉しいことに変わりはないのですが、通常業務として、処方箋通りに調剤するだけではなく、お客さまの生活と紐付いた薬に対する相談へのアドバイスなどを含め、「役に立った」と実感できた仕事への「ありがとう」は、いつもより少し嬉しく感じる自分がいたりします。
お客さまからいただく心を込めたありがとう。
これが、私のモチベーションを高めてくれる大きな要素なのです。
募集要項
【仕事の内容】
医師から発行された処方箋を持ってご来局された患者さまに対して、調剤・監査・服薬指導・薬歴管理・在宅訪問などを行います。
【勤務地】
つくも薬局:鹿沼市万町937-3
つくも薬局西茂呂:鹿沼市西茂呂4-46-2
つくも薬局上殿:鹿沼市上殿町1618-10
※希望考慮
【対象となる方】
薬剤師免許をお持ちの方
もちろん免許取得予定の新卒の方も歓迎しています
【雇用形態】
正社員
【勤務地】
鹿沼市
【勤務時間】
8時40分~18時40分 ※店舗によってはシフト制
【待遇・福利厚生】
昇給年1回
賞与年3回
社会保険完備、通勤手当、他
【休日・休暇】
週休2日(有給、慶弔、他)※年間休日120日以上