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2019.08.10
【新築住宅見学会】9/7(土)・8(日) 宇都宮市横山町 デザイナーズ住宅見学会「森へひらく平屋」


ザ・リッツ・カールトンのような住宅を目指して・・・
宇都宮の中心部から北へ10㎞。30年前に大規模開発された住宅地の一角にこの敷地はあります。 100坪超の敷地は南側が全面、森林と崖になっておりプライバシーは100%確約されています。 この敷地に平屋を建てる計画がスタートしました。当初は2階建てにして庭を存分に使う案もありましたが、細長い敷地を全て使い切るように横に長いプランで進める事にしました。どの部屋からも南側の光と風と森の緑が享受できる普通の市街地では不可能に近い間取りです。

建物の東西方向の長さは22.75Mにも及びます。つまり12.75間。普通の2階建て住宅は4間から5間ですから2倍~3倍長いのです。 外観は南に大きく開かれていますが、北側には開口部は一切ありません。北側の隣家からみると壁だけが見える家になっています。 その北側外壁には歳月と共に風合いが変化してゆく外壁材を使用しています。黒のようなグレーのような曖昧な色遣いがラグジュアリーかつエレガントな外観を引き出します。

内部のLDKは約27畳。一部を勾配天井にしているので室内空間の体感的な広がりはそれ以上の感覚です。 勾配天井なりに間接照明を配置し、夜の時間は喧噪を離れた静寂の空間で、心身ともに癒し、新たな美と生命力をはぐくむ時間を過ごすことができます。ご夫婦への至福のリラクゼーションを提供する心温まるリビングと食材が映えるダイニングです。


自然と溶け込む一体感がある家
人間の生活は自然の摂理と調和の中にあるべきだと考えて設計しました。日々の暮らしの中で自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができ、実感できるような家です。
窓を大切にする
開口部はプライバシィの確保や防犯の問題、熱損失の問題もありますし、何より光が美しく入るようにしました。

収納の容量には十分配慮
収納は効率が良く、見た目もすっきりとした造り付けのものを中心にしました。
設備に頼りすぎない温熱環境
開口部は熱損失が大きいのでペアガラスを標準と
し、家全体の断熱性能を上げることで、設備に頼りすぎずに夏涼しく冬暖かい家をつくることを心がけました。
建築としての住宅
この住宅でも空間の質の高さを意識しました。床壁天井などの素材がシンプルでも空間は良質にできます。時を越え、長く愛される住宅を目ざしています。
見学会について

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