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2021.06.10

週末は自宅バーベキュー(2)

僕のバーベキュースタイル

調理法や魚のさばき方は、独学で本や動画サイトなどで勉強しています。
ご参考までに、最近のバーベキュー事例をご紹介しますね。

・しいたけ焼き
しいたけは表裏を返さないことがポイントです。
ヒダの部分を上にして焼き、内側にうま味たっぷりの「黄金水」がたまってきたら食べごろです。

・サムギョプサル


専用の鉄板で脂を落としながら、豚バラ肉がカリカリになるまで焼きます。


ニンニク、ネギスライス、コチュジャン、ごま油で味を整え、大葉、エゴマの葉、青唐辛子、サンチュなど好みの葉野菜で包んでいただきます。
付け合わせには、炙って甘みを引き出したトマトがよく合います。

・土瓶蒸し



市場にあふれてしまった岩手松茸が手に入ったので、1リットルの土瓶を購入して土瓶蒸しにしてみました。


もちろん、炭火焼きも必須です。

・栗ごはん

裏山で拾ってきた山栗を、遠赤外線でふっくら炊き込みご飯に。

・A5ランク牛モモのレンガ肉

ブロック肉は冷蔵庫から出して中まで常温しておくことがポイント。
表面をしっかり焼くため、肉の4隅に炭を置いて全方向から焼いた後、火から外してアルミホイルで包みます。そのまま1時間おき、余熱で中に火を通します。

・「漁師さん直送市場」で仕入れたアワビとサザエ


・行き場所のなくなった巨大アスパラ


豚肉で巻き、塩コショウで焼いて。

・トマトのバラ肉巻き


バラ肉の脂の甘みと熱々トマトの酸味がベストマッチ。

・那珂川産のあゆ


串が回らないように縦横に刺して焼きます。
口を開けておくと、よりおいそうに見えます。

・能登産のどぐろ



自分の脂で揚げ焼き状態になるので、頭までせんべいのように食べられます。

・熊本地鶏「天草大王」の手羽



歯ごたえと弾力のバランスが良く、ほのかな甘みとコクに富んだジューシーな肉質がたまりません。

・夏の彩り野菜


焼いて甘さを増した夏野菜は、塩コショウをふると箸休めにぴったりです。

・スペアリブ


切れ目を入れてタレを揉み込んでしばらく寝かせます。
ポイントは焼き時間。「もう焼けた」と思っても我慢して!
カリカリになるまでしっかり脂を落とせば、骨離れも良く、一層おいしく食べられます。

・肉の衝動買い


正月も後半になると高級肉が大幅割引して売られています。まとめて買うとさらに割引してくれることも!


気軽にバーベキューをたのしむコツ

毎回「きっちり準備して、きっちり後片付け」していると、バーベキューをすること自体が面倒になってしまうものです。
気軽にバーベキューを楽しむコツは、できるだけ手を抜くことではないでしょうか。

・コツその1【出しっ放し】


つどつど準備するのは面倒なので、我が家では庭の一角にバーベキューコーナーを常設しています。
コンロ2基と焚き火台1基、テーブル、イスが置いたままになっています。

・コツその2【片付けすぎない】

油や食材がこびりついた網や鉄板を洗うのは大変なので、火が残っているうちに炭の上の網を置き、蓋をして炭化させてしまいます。
炭火の熱で焼き切ることで、油のベタベタも無くなります。

・コツその3【火消しつぼ】

炭起こしは意外と手間がかかるもの。
そこで役立つのが「火消しつぼ」です。
「火消しつぼ」はバーベキュー後に火のついた炭を入れ、密閉して消化する道具です。
その際に中に残る「消し炭」が、次回の火おこしの時に役立ちます。
消し炭は火がつきやすいため、コンロの中心において種火を起こし、周りに新しい炭を並べると火がつきやすくなります。

・コツその4【手軽な食材】

ふと思いたった時に手軽にバーベキューをするなら、コロッケやイカフライ、厚揚げなどの揚げ物がおすすめ。
炭火で脂を落としながら時間をかけて炙ってあげると、驚くほどおいしくなるから不思議です。


自宅でのバーベキューなら、食材も冷蔵庫で冷やしておけますし、電源も使えるので気軽に始められます。
トイレの心配もありませんし、終わったら即シャワーも浴びられて便利です。
タープなどで目隠しをすれば、自宅の庭でもゆったりと楽しめると思います。
ただし、飛び火などには十分注意しましょう。
もちろん、煙や臭いなどご近所への配慮をお忘れなく!

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