[栃木県 水道管工事]こじんまりした会社ですが、安定性は抜群です。有限会社 進光

 

こじんまりした会社ですが、安定性は抜群です |こんなご時世だからこそ強い、水道管工事

有限会社 進光

進光という会社について

いつの時代も
抜群の安定性

当社は水道管工事の専門業者です。おもに官公庁所管の各種施設、企業の事業所、量販店店舗などの給排水設備、空調換気設備、消防設備工事を中心に手掛けています。

水道管工事と聞いてピンとくる人は少ないと思います。
地味な印象すらあるかもしれません。

しかし、水道管工事は「社会インフラに欠かせない」という普遍的なニーズがあるので、景気などに左右されにくい抜群の安定性があります。

たとえば街の風景を思い出してください。

スーパー、映画館、パチンコ屋、カラオケボックス、図書館、市役所などなど
あらゆる施設に、みなさんの自宅と同じくトイレ、手洗い場などの設備がありますよね。

あらゆる施設において、水道管工事は欠かせないものであり、私たち業者も社会に求められる存在なのです。

みなさんが普段利用する施設のどこかは、私たちが手掛けたものかもしれません。

仕事の領域は幅広い

水道管工事と聞くと、
単に水道管を施工するだけと思われるかもしれませんが、じつは建設工事の初期段階から竣工まで関わっていく重要な工事であり、仕事の領域は多彩です。

仕事はまず水道管工事が可能かどうかの調査から始まります。ガス、電気、通信などのライフラインの設備を損傷せず工事ができるかどうかの確認を行います。

また給排水設備を設置するには行政が管理する上水を引き込むのですが、これには行政への申請・許可が必要であり、これも当社が行います。

そして許可が下りた後、工事が着工となるわけですがすべてを紹介していくとキリがないので、「調査、行政への申請から設備の完成までのすべてに関わっていく」とだけ覚えておいてください。幅広い分野の経験ができるのもこの仕事の魅力と言えるでしょう。

あなたの街の
あちこちを
進光が造っています

従業員3名の小さな会社ですが、お客様の全幅の信頼に応える技術力と豊富な実績はどこにも引けを取らない自信があります。商業施設、工場、事業所、病院など多彩な案件を手掛け、施工実績は栃木県を中心に関東全域にたくさんあります。

【施工実績】

宇都宮市エコプラセンター

宇都宮市エコプラセンター
機械設備工事

宇都宮茂原健康交流センター

宇都宮茂原健康交流センター
ろ過設備修繕工事

子ども科学館空調設備

栃木県
子ども科学館空調設備工事

鹿沼工場給水設備

Y様
鹿沼工場給水設備工事

茨城県食品工場設備

茨城県食品工場設備
メンテナンス工事

私はこうして社長になった

落ち着ける場所なら
どこでもよかった

社長

進光は私の父が創業した会社。
私はその2代目社長です。

「何だ、2代目のボンボンか」

みなさんそう思われるかもしれませんね。

若い頃の私は会社を継ぐなどとは微塵も考えませんでしたし、まともに父と話したことさえありませんでした。

今から約30年前。
高校3年の夏のこと。

詳しいことは省きますが、
校則で禁止されているバイクを乗り回していたことをきっかけに私は退学処分となりました。

勉強は嫌いでしたが学校は好きでした。
たくさん友達がいましたから。

みんなと当たり前に卒業できる。
そう思い込んでいたので退学はショックでした。

やっぱり高校は出ておきたい。

親と相談の上、翌年4月に県立高校の通信制に編入し、
1年遅れで卒業だけはすることができました。

卒業後は好きなクルマ関係の仕事をすると決めていたのですが、通信制では十分な進路指導を受けられず、
正社員での就職は叶いませんでした。

結局、落ち着いたのはGSのバイトでした。
一応はクルマ関係と言えなくもなかったけれど、
あくまでバイトはバイト。

ガソリン入れて、窓を拭いて、ゴミを片付けて。
そんな誰でもできることの繰り返しの日々に、
「俺はこれでいいのか?」という焦りが募っていきます。
いまさらクルマ関係の正社員なんて無理だし、他にやりたいこともないし、でも何かを変えたい。

しばらくはそんな悶々とした日々が続きました。

とりあえず、今よりも落ち着けるところならばどこでもいい。
とにかく環境を変えたい。

そんな思いで父に頭を下げることにしました。

この仕事を続ける覚悟など
微塵もなかった

父の会社に入った理由は、
先ほどの通り単に落ち着きたかったから。

当時は社内にはベテランの職人が何人もいましたが、
私の入社を誰も歓迎してはいませんでした。
聞けばいろいろ教えてはくれますが、「どうせすぐ辞めるんだろ?」ぐらいに思われていたようです。

自分自身、ずっとこの仕事をしていく覚悟はなかったし、
続けられるとも思っていませんでした。

ベテラン職人さんたちの視線は少し痛かったけれど、
仕事はきっちり教えてもらえました。
他にやりたいこともなかったのでとりあえず会社に行く日々を続けていくと、ある日気付いたのです。

いつの間にかできることが増えているなと。
そしてこう思ったのです。
もっとできるようになりたいと。

入社当時

交通事故、転職

社長の入社当時の様子

この仕事で一人前になる。
入社数ヶ月でその覚悟はできました。
取れる資格はどんどん取り、任されることも増え、
どんどん仕事が面白くなっていきます。
やっと見つけた。そう思いました。

3年目には現場を任されるようになり、
自分にとっては一生の仕事なると確信しました。

それから3年が過ぎ、入社6年目を迎えた頃のこと。
私は交通事故に巻き込まれ全治6ヶ月の大けがで入院することに。

ついてないなと思いました。

いずれは復帰できると思っていたのですが、
入院が長引くほどにモチベーションはどんどん低下。
退院する頃には、仕事への意欲をすっかり失ってしまいました。

こんな気持ちでは、
父にも、職人さんにも迷惑をかけてしまう。

私は会社を辞めることにしました。

退職して数週間後、
このまま無職ではいられないので
ハローワークに通うことにしました。

「職歴は?」
「お持ちの資格は?」
「希望の職種は?」

相談員とのカウンセリングで紹介されたのは、
進光より規模の大きい水道管工事会社でした。

やはり俺にはこの仕事か!

面接を受けると進光での6年の実績を買われ、
即採用となりました。

外の世界を見た経験は
今に生きている

転職は自分にとって大きな刺激になりました。

転職先での仕事の進め方は
とても効率的で無駄のないものに見えたのです。
進光で当たり前にやっていた作業ひとつひとつに、
じつはこんなにも無駄があったのか。

ある意味それはショックでした。

また進光よりもスケールの大きい仕事を手掛けることが
多く、プロジェクトには社内外の多くの人が関わり、仕事には綿密なコミュニケーションスキルが求められました。

これも今までにはないものでした。

職人としてもっともっと成長できると思いましたね。

そして3年後、再び転機が訪れます。

まるで嘘みたいですが、また交通事故です。
幸い、2度目の入院は1ヶ月ほどで済みました。

病院のベッドで、私は自分のキャリアを改めて考えていました。

前回のようにモチベーションを無くしたわけではありません。

考えたのは、今の自分が本当にやりたいことは何かということ。

1ヶ月じっくり考えて導き出した答えは、親父の跡を継ぐということでした。

中途半端だった自分を受け入れて育ててくれた親父と職人さんたちに恩返しがしたかったということと、外の世界で得た知識・経験・スキルを持ち帰れば、進光という会社をよりいい会社にしていけると思ったからです。

私が変われたのだから、
君たちも変われる

現在、進光の職人は私一人です。多くの仕事は懇意にしている外部の職人さんに委託しています。
私が育てた若手が独立してから、引っ切り無しに舞い込む依頼をこなすのに忙殺され、次の人材を育てるところまで手が回りませんでした。

売り上げ増を目指すなら、バリバリの経験者を引き抜くという手も確かにあります。

しかし、私が思うのは、進光という会社で私自身が変われたように、あの頃の私の如く迷える若者たちに、変わるきっかけを与えてあげたいということです。

ヤル気などなくて構いません。
エントリーシートも不要です。
志望動機など一切聞きません。

冷やかし程度に覗きに来てください。
バイクの話をしに来てもいいです。

もしやってみたいと思えたなら、
私が全力でみなさんを支えます。

一緒に進光という会社を育ててみませんか。

進光が目指す
未来について

お蔭様でこんなご時世にあっても、当社への依頼は引っ切り無し。
依頼主様からは、「事業領域を拡大してみては」とのご提案も頂いているほどです。

これまで官公庁や建設会社さんなど、いわゆるBtoBのお取引を中心に事業を進めてきましたが、今後は一般住宅などBtoCでの展開も視野に入れています。

その実現には、まず若手技術者の育成が必要です。

当社はこれまでに多くの技術者を育成してきましたが、
そのほとんどはNEXTキャリアを目指して当社を巣立っていきました。それはそうあるべきだと当社が後押しをしたからです。

3年あれば一人前になれるこの仕事。

技術者の未来は技術者自身が決めること。
それが大前提ではありますが、共に会社を成長させていってくれる若手を育てたいとの思いが強いのも事実。

一人前の技術者となった彼らが、私たちと共に未来へ進みたいと思えるような魅力ある会社づくりを積極的に進める所存です。

有限会社 進光とは?

街を創り、暮らしを守る
」のスペシャリスト

私たちは官公庁、ゼネコン、建設会社などのパートナー企業として、水道というライフラインの工事を一手に引き受ける専門会社です。水回りに関するあらゆるニーズにお応えし、豊かな街づくりに貢献していきます。

働く様子1
働く様子2
働く様子3
働く様子4

人を育て、育てた人が
会社を創る

当社は従業員3名の小じんまりした会社。
組織のしがらみはありませんし、出世に目の眩んだ嫌な奴もいません。
谷中社長も代表者ではありますが、
「社長」なんて呼ばれたら照れてしまう「気のいい兄貴」。
苦労して、遠回りの人生を送ってきたからこそ、
自分と似ている若者に寄り添いたい思いが強いのです。

小じんまりした会社故に、福利厚生その他足りないところもあります。
それも含めて、進光を育ててくれるのはこれからの若い人材です。

私たちが皆さんを育てます。
そして成長したみなさんが会社を育ててください。

会社風景2
会社風景3
会社風景4

「未経験から
一流職人を目指せるなら
ちょっといいかも?」

「この社長さん
面白そう!」

「水道工事って
安定してるんだ!」

少しでも興味を持って頂いた方は、
採用一覧ページをご覧ください。

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INFOインフォメーション

名称 有限会社 進光
(ユウゲンガイシャシンコウ)
電話 028-659-6241
住所 〒320-0852 栃木県宇都宮市下砥上町882-12

MAP&ACCESSアクセス

TEL:028-659-6241