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栃木ブレックスコラム【第8回】  数字で振返る前半戦
 
全日本選手権・オールスターが終わり、Bリーグは後半戦に入りました。ブレックスは負け越し2つまで星を戻してきましたが、東地区は他の5チームがすべて勝ち越し。チャンピオンシップ進出争いがここから熱を帯びてきます。


今回は前半戦(28試合終了時点)の主なデータをご紹介します。

①チームスタッツ
[平均得点]72.5(13位)

 東地区同士の対戦だと69.9と70点を切っています。月末の北海道戦後は3月まで他地区との対戦が続くので、そこで攻撃力アップを図りたいところです。

[3P決定率]30.0%(17位)
試投数・成功数も17位ですが、12月の11試合だけを見ると試投数が増えていて、成功率も33.5%と伸びています。これは喜多川修平選手の頑張りが大きいと思います。

[フリースロー]成功率70.1%、試投数とも14位
ジェフ・ギブス選手が復帰してこれからゴール下にアタックする回数が増えれば、フリースローの機会も増えてくるでしょう。

[リバウンド]38.18(4位)
オフェンスリバウンドは昨年同様1位です。しかしリバウンド数で相手を下回った試合がすでに昨年の倍以上あり、その時は3勝10敗と良くない。

[アシスト]17.08
これは昨年リーグ2位だった16.50を上回っているのですが、これでなんと12位。リーグ全体として攻撃スタイルに変化や進化が起きているのか。実に興味深い数字です。
[第1クォーターを]リードして終わった試合は8勝3敗、リードされて終わった試合は5勝12敗。12月になって1Qで大きくビハインドを背負う試合が目立ち、喫緊の課題となっています。

②個人リーダース
[得点]①ロシター15.54 ②ボーズマン12.00 ③喜多川8.71
喜多川選手は12月の11試合では平均12.00。3P決定率が42%まで急伸し(リーグ2位)、後半巻き返しの主軸として期待大!

[ダブルダブル]①ロシター13 ②竹内3
1試合最多得点はロシター選手が10月28日にマークした25点。

アシスト]①ロシター4.38 ②田臥2.61 ③遠藤2.29
[リバウンド]①ロシター11.00(リーグ1位) ②竹内7.96

ギブス選手復帰までは手薄だったゴール下で竹内公輔選手が奮闘、リバウンド数が昨年より伸びています。
ロシター選手が3部門でトップ。途中合流の渡邉・ギブス両選手も調子を上げてくるでしょう。これから1か月続く他地区との対戦で白星を荒稼ぎすることを期待します。


天皇杯全日本選手権

ブレックスは2連覇を達成した千葉ジェッツに惜敗、ベスト8という結果でした。千葉は富樫勇樹選手がケガで長期離脱となりそうですが、層の厚さを見せつけました。
実に強かった。今回大会方式が変わりましたが、元日前後にBリーグ戦を開催するようになったことで、過密日程を指摘する声もあります。
BリーグとJBAで日程をうまく調整できないものでしょうか?
 
 
 
篠田和之
Shinoda Kazuyuki

Profile
フリーアナウンサー。宇都宮出身。
とちぎテレビ「とちテレニュースLIFE」キャスター。
株式会社ラテールプロモーション代表取締役。
Jリーグ・Bリーグ・アイスホッケー・野球など多くのスポーツ実況を手がける。