「10時間なんて集中できるわけないでしょ!」
この言葉が出てくるのは、塾の立場であれば・・・・やりたくない塾でしょうね。
また、お子様の立場で言えば・・・ご自身が参加していないからでしょうね。
なぜ?
そもそも私が大反対だったからです。
教育に正解はありませんので、「安けりゃいいってわけでも、無料だからお得なわけでもない」と思います。
また、しつこいようですが・・・教育に正解はありませんので、様々な主張があると思います。
「家で勉強しない分を塾で勉強させなければならない」
たしかに、この主張も間違いではありませんね。
しかし、家で勉強しないような学習意欲の低い生徒が、たとえ出入り自由とはいえ、10時間も塾拘束されることを望むのでしょうか。
また、保護者も、「家で全く勉強しない我が子には、10時間も勉強するのはありえない」と判断していたと思います。
私も同様です。
だから「やだよ・・・」とお話ししていましたが・・・。
塾のシステム、塾の主張はお通いくださるお子様が結果を出すために変化していくものだと思います。
生徒を見続けていれば・・・そこに正解があると思います。
中1生の1学期中間テストで400点を超えなかった生徒は、近年一人もおりません。(今年は特に簡単な問題ばかりでしたが・・・)
生徒は主役
子供の力は無限大
みんなの頑張りに、胸が熱くなる10時間でした。