スパークプラグとは?

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2023.12.20

スパークプラグとは?

スパークプラグとは?

スパークプラグとはエンジン内部に設置されている部品の一つで
エンジンを安定して稼働させる為に欠かせない大切な部品です。
主な役割は電気の放電の仕組みを利用してガソリンを適切な
タイミングで着火させる事です。
しかしガソリンを着火させる為の放電によって先端の電極が
摩擦してしまう為、定期的な交換が必要な部品です。

スパークプラグの劣化と不具合について

スパークプラグが劣化した状態で使い続けるのは非常に危険です。
劣化した状態で使い続けるといろいろな不具合が出てきます。
・燃費が悪くなる　・加速時に影響が出る
・エンジンのかかり具合が悪くなる　・アイドイリングが不安的になる
上記の不具合が起きている状態のまま使い続けると、
最悪の場合劣化による不具合が原因で
事故に巻き込まれる可能性があります。
そうならない為にも定期的に点検を行い、
交換する事が大切です。

スパークプラグの種類について

主に三種類有ります。

① 一般プラグ

一般プラグとは、中心電極にニッケル合金を使用しているスパークプラグを指し、
イリジウムプラグがまだ普及していない時代に最も使われていたプラグです。
3種類の中では最も値段が安いかわりに、耐久力は低く、
交換頻度は1万～2万kmと頻度は高いです。

② イリジウムプラグ

イリジウムプラグとは、
中心電極にイリジウムを使用しているスパークプラグを指します。
白金プラグと同様に耐久性、着火性共に高い特徴を持ちますが
一本辺りの値段が高くあります。

③ 白金プラグ

プラグの先端部に白金合金を使用している。
イリジウムほど電極を細くはできないが、長期間利用できるという特徴がある。
白金はレアメタルであるため商品の値段が高くなる。

また、交換時期は走行距離だけでは判断できない部分も有り、
使用頻度・運転の仕方や天候による外部環境も使用期間に影響を与えてしまいます。

また、スパークプラグは上記で書いた物以外にも色々な種類が有ります。
その種類は豊富で交換の際に迷う事があります。
そのような時にはディーラーや整備工場に任せる事をオススメ致します。
また、今後のためにも自分の車にどの種類が合っているのかを、
聞いておき次回の交換に生かす事も出来ます。

簡単にご説明いたしましたが、
いかがだったでしょうか?
運転をしている時や止まっている時に不具合が発生したら、
直ぐに整備工場や車のプロにお見せする事をオススメ致します。

当社で点検や整備をお求めの際には、
下記問い合わせ先にてお問い合わせください。

お問い合わせ先

ティティエスとちぎ

TEL 「028-672-7711」
e-mail 「tts@ci.mbn.or.jp」

お気軽にお問い合わせください。

TEL：028-672-8660