明治の館は、蓄音機を日本に初めて紹介した貿易商 F.W.ホーンの別荘として、その名の通り明治時代に建造された建物です。
明治・大正・昭和・令和と時を刻み、1971年、かつての佇まいをそのままに洋食レストラン「明治の館」へと生まれ変わりました。
日光石を積み重ねた厳かな外観と杉木立が取り囲む閑静な庭園、当時の趣を残した気品のある内装、そしてリピーターが後を絶たない極上の洋食、明治の館は国内外問わず、たくさんのお客様に愛されています。
世界文化遺産である日光の社寺のすぐ近く、ここ日光不動苑で確かな歴史と伝統を築き上げてきて50余年。
栃木県の飲食業を盛り上げる事業を多角的に展開していくことを目標に掲げています。
この目標は従業員と共有し、夢を語り合い、実現可能性を日々模索しています。
2023年11月20日、宇都宮駅直結の「宇都宮パセオ」に新店「パーラー明治の館」をオープンすることを決定しました。
日光で探求してきた明治の館の味を宇都宮でも楽しめて、地元の幅広い世代のお客様や宇都宮駅を利用する観光客から支持を集めるお店に育て上げたいと考えています。
歴史と伝統を守るレストランですが、パーラー明治の館の開店など様々な新しい事に取り組んでおります。
そのために、飲食業で着実に実力を身に着けたいという熱い想いを抱いた仲間を迎え入れていくつもりです。
明治の館の次の50年を一緒に築き上げていきましょう。