【水泳指導員求人】勤務地：栃木県芳賀郡|日本水泳振興会

「プールを監視するだけなら楽勝でしょ？」

応募される方のほとんどはそう思われるようですが、意外と体力的にキツイのがプール監視員。
「え～っマジ？」
でも大丈夫。1ケ月も続けられたら、あとはこの仕事の奥深さが少しずつ分かってきます。

プール監視員を楽な仕事と思うのは、「座って見ているだけ」と思っているからだと思いますが、実際はプールサイドを常に動き回り、五感を駆使して「利用者が溺れていないか」「体調不良を起こしていないか」などの異変を瞬時に察知し、救護に向かうなどの対応をしなければなりません。
裸足でプールサイドを移動し続けるので、慣れるまでは足も痛くなります。

慣れてくるといろいろ気づくことがある

「プールで働くからには、みんな水泳が好き」とは限りません。むしろ「人並には泳げるけど、別に水泳は好きじゃない」という人の方が多いくらいです。

しかし、この仕事を続けていくと、そんな人がガラッと変わっていきます。

利用者の皆さんが楽しそうに泳ぐ姿を目にすると「水泳ってひょっとして面白い？」と感じ始め、「ありがとう」「楽しかった」と感謝の言葉を頂くと、「この仕事をして良かった」と思うようになります。
そうした心境の変化とともに「仕事の本質」に気づくのです。

我々の仕事は接客業なのだと。

プールという施設は利用者それぞれが目的を持って楽しむためのいわば社交場であり、スタッフに求められるのは利用者を楽しませるホスピタリティなのです。そこに気がつくと、断然仕事が面白くなります。

アルバイトスタートから無限のキャリアが広がる

「監視員からステップアップして水泳指導ができる指導員になりたい」「将来は施設の運営に深くかかわっていきたい」
気軽なアルバイトとして始めたつもりが、いつの間にか本気の仕事になったという先輩も少なくありません。

「アタマよりカラダを使う
アルバイトがしたい」という方。
この仕事を通じて何を感じるかは
あなた次第です。
まずは自由度の高い働き方ができる当社で
アルバイトしてみませんか。

水泳指導には絶対のマニュアルはありません。

指導する上で押さえておくべきポイントはありますが、指導者の数だけ流儀があるのが水泳指導です。

未経験の方の場合は、どれだけ水泳歴の長い方でもいきなり指導するのは難しいため、サブ指導員もしくは監視員として一定の経験を積んでいただいてからのステップアップという形になります。
未経験の方でも丁寧に指導しますのでご安心ください。

利用者に楽しいと感じてもらうことが指導の醍醐味

当施設は小さなお子さんからお年寄りまで幅広い年齢層の方にご利用いただいており、泳ぎのレベルもまちまち。

「それぞれのレベルに応じてどんな指導をしたらよいか」を考えていくのはやりがいがありますし、利用者が「上手くなった」のを実感して喜ばれる顔を見るのは何よりも嬉しい瞬間です。

利用者に楽しんでもらうことこそがこの仕事のテーマであり、水泳指導者もプール監視員同様に接客業の資質が求められる仕事と言えるでしょう。

「未来のメダリストを育てたい」
そんな夢をかなえることも十分可能です。

指導員として本格的な指導を行うためには、日本スポーツ協会公認指導者資格(コーチ1～コーチ4)の取得が必要ですが、当社では正社員を対象に資格取得費用を全額負担します。

公認のコーチとなるためには幅広い分野の知識が必要となるため、定期的に研修会を開催し学ぶ機会を提供していますし、社外の勉強会・研修会への参加もサポートしています。

施設の顔として、お客様を笑顔にしてください

お任せする仕事は受付業務。特に泳力は問いませんが、最低限、水の中に入れる方が望ましいです。
受付業務は来館される方への受付・施設のご利用案内などがおもな仕事となります。

受付とはいわば施設の顔。ご利用される方の施設に対する印象は、受付担当の対応次第で決まると言えなくもありません。
お客様を笑顔にするためには、スタッフが心を込めて笑顔でおもてなしすることが大切であり、接客業の要素が強く求められます。
プールやスポーツ施設などでの勤務経験がなくとも、接客業・営業など人と接する仕事を経験された方なら特に経験は問いません。

様々なスキルが身に付く

当社は与えられた仕事しかできない会社ではありません。スタッフのチャレンジする気持ちにはすべて応えるのが当社の流儀。
「監視スキルを身に付けたい」「水泳スキルを高めたい」「総合力を高め社員を目指したい」等々やりたい思いにはすべてお応えし、夢を実現してほしいと考えています。

正社員採用は幹部候補です。

まずは監視業務を経験していただきながら、施設全体の業務の流れを掴んでもらいます。

3年ほど監視業務を担当した後、業務責任者へキャリアアップします。
それ以降は会計業務、施設運営業務ほか管理職となるための諸業務を順次経験し、施設責任者を任されることになります。
その後、エリア責任者→課長→部長…と昇進していくのが平均的なキャリアプランです。

求めるのはスポーツが好きで、感じる力を持っている方

当社の理念は、スポーツ施設の運営や健康維持増進のための事業を通し、地域の皆様へ貢献すること。

求めるのはこの理念に共感し、地域の方々に喜んで頂くことを自らの喜びとして感じるのできる方です。
言い換えれば、カラダを動かすことの楽しさを知り、それを伝えることのできる方かもしれません。