2021.08.06
広がるジェンダーレスコスメ
みなさん!こんにちは(^^♪
最近、少しお高めなクレンジングバームを購入し、ちびちびと大切に使っている栃マ(栃木求人マーケット)編集部の半田です!
衣料品を男女兼用にするアパレル企業が増えるなど、様々な業界で「ジェンダーレス」の取り組みが広がっていますね。
化粧品の中でも、ターゲットの性別を固定しない「ジェンダーレスコスメ」が支持を集め始めているそうです。
2021年3月24日(水)発刊の日経MJによると
洗顔料や化粧水などのスキンケア用品にとどまらず、ファンデーションやアイブロウなどのコスメ用品もカップルや夫婦で共有する動きが広がっているそうです。
化粧品口コミサイトの「アットコスメ」を運営するアイスタイルが男性向けに2021年1月に実施した調査では「新型コロナウイルスの感染拡大を機に美容に関する行動や考え方が変わった」と回答した15~29歳の男性は65.1%もいたとか。
背景にはマスクの着用による肌荒れに加え、在宅勤務時のビデオ会議などで自分の顔を見る機会が増えたことがあるそうです。
我が家も洗顔料や化粧水、フェイシャルパックをシェアしています♪
高いパックを使われたときは怒りましたが・・・(^-^;
最近ではK-POPアイドルを真似て、ファンデーションなどのベースメイクだけでなく、アイシャドーやアイラインを引いたり、脱毛サロンに通ったりと見た目を気遣う男性も増え、コスメブランドの広告キャラクターに男性を起用する企業も増えてきましたね。
ディオールはジャニーズのアイドルグループ・Snow Manのメンバーのラウールさんを、
資生堂の「NARS」には俳優の横浜流星さんを起用しています。
これまでも女性を応援するという役割で、男性が起用されることもありましたが、
近年は「女性が欲しいと思うこともあり、性別を超えた美の象徴として男性が起用される」と起用の意図が変わってきているようです。
美容に気遣いたいが、何から始めて良いのか分からないという男性が、身近な女性の使うコスメを借りるケースが増え、性別に関係なく「美」を追求する時代に突入しようとしているのですね(^^)
参考:2021年3月24日(水)発刊「日経MJ」
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